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ホーム | 日本酒 > ヴィナイオータ×月の井【茨城】ヴィナイオータのお米を月の井酒造店で杜氏石川達也が醸したお酒 生もと純米原酒 チヨニシキ2023<R5BY> 1.8L
商品詳細

ヴィナイオータのお米を月の井酒造店で杜氏石川達也が醸したお酒 生もと純米原酒 チヨニシキ2023<R5BY> 1.8L

販売価格: 8,800円(税込)
[在庫数 6点]
数量:
○原料米   チヨニシキ(無肥料無農薬)
○精米歩合 70%
○酵母  酵母無添加
○Alc 19 度
○日本酒度 +21.5
○酸度 2.8
〇アミノ酸度  2.0
○醸造年度 R5BY(2023)

お米の粒の外側には固い殻のような層がある(イネが光合成をして蓄えたでんぷんを格納するための容器のようなもの…そんなイメージでしょうか)のですが、高温障害&低精米の影響で、お米はとても固かったそう(加えて、チヨニシキは品種特性としても固めのお米だそう…)。お米が固いと、質の良い麹(麹の菌糸が米粒の表面だけでなく内部にまでびっしりと張り巡らされた状態のもの)をつくるのが難しいそうなのですが、そこは達人達也(笑)、蒸し方を工夫するなどして対応します。

とはいえ、掛け米もすべてその固いお米なわけで、最終的に完全発酵を促すことが実現できたとしても、通常よりも手をかける必要があったり、醗酵にも時間がかかったり、そしてその結果(?)としてお酒も少々ヤンチャ目な子になるのでは?といった予測を石川杜氏も立てていたのですが、そんな杜氏の予想に反して、醗酵は激烈スピーディ&スムーズに進み…。搾りたてのお酒を飲ませてもらったのですが、生まれたて/できたてとはにわかに信じがたい味わいの整い具合や外向的さ加減に杜氏もオータもビックリ!

“生もと仕込み”ですとか、“酵母無添加”といったパワーワードが続くと、お酒自体も一癖も二癖もある個性&押し出しの強いものになりそうな感じがしますが、今回のR5BYは“品行方正”や“端正”といった表現がピッタリな、至って“普通っぽい”お酒…なのですが、いつも通り&相も変わらず、父親(杜氏)のDNAをしっかり受け継ぎ、ゴリゴリ&ゴツゴツのスペックとなっております。

生もと純米原酒R5BY(2023)チヨニシキ

(ヴィナイオータ資料より)
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