フランス ナチュラルワイン > レイナルド・エオレ【ロワール】

オーナーのレイナルドは、祖父がブドウ栽培を行っていたが、家系的にはワイナリーとは無縁の環境で幼少期を過ご
した。高校を卒業後、会計士を目指すために会計簿記の学校に通い、同時に会計事務所で研修をしていた。この当時
はまだワインにあまり興味がなかったレイナルド。だが、彼が 21 歳の時、今は税関で働く友人から何気なくフラン
ス映画俳優ジャン・カルメが著作のフランスワインガイドをプレゼントされ、彼自身俳優ジャン・カルメのファンだ
ったこともあり、その本がきっかけでワインの世界にどっぷりのめり込む。以来、彼は会計の勉強よりもワインの勉
強に時間を費やすようになる。ワインの世界に入る前からビオの食品など食べ物に気をつけていた彼は、この頃ガイ
ドの中で紹介されるワインよりもむしろクロ・ロッシュ・ブランシュ、クロ・デュ・テュエ・ブッフ、レ・カイユ・
デュ・パラディなど、トゥーレーヌの自然派ワインを好んで愛飲していた。1997 年、会計学校を卒業後、親の反対
を押し切り、サン・テミリオンにあるワイン学校(BTS)で 2 年間栽培と醸造を学ぶ。そして、1999 年、BTS 終業
後 1 年間ニュイ・サン・ジョルジュのドメーヌで従業員として働く。ワインの世界を知り始めた時から自らのワイナ
リーを立ち上げる決心をしていた彼は、その後、立上げの準備のために地元のクレリ・サン・タンドレに戻る。2000
年、地元のワイン農協で働きながら同時に立上げ準備を進め、2004 年ドメーヌをスタートする。同時に、当時から
レ・カイユ・デュ・パラディの良き個人顧客でクルトワとも親しい間柄だったレイナルド。2005 年に「自らのドメ
ーヌと掛け持ちしながら従業員として働かないか?」というクルトワからのオファーがあり、それを快諾し、現在ド
メーヌとレ・カイユ・デュ・パラディの従業員の二足のわらじを履く。
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