【生産者】ダニエーレ・ピッチニン氏
【原産国・地方】イタリア・ヴェネト
【タイプ】白(マセレーション48時間)
【ブドウ品種】シャルドネ、ドゥレッラ
【アルコール度数】12.5%
【容量】750ml
ソムリエだったダニエーレ・ピッチニンは2003年にイタリア自然派たちのワインに出会い、ラ・ビアンカーラのアンジョリーノ・マウレ氏に弟子入りします。
2006年に所有していたレストランを売却し、2009年までラ・ビアンカーラで醸造、2010年から自身の生まれ育った町に造ったワインセラーで、土着品種を主要としたワイン造りを行っています。
こちらのワインは2022ヴィンテージまではビアンコ ムーニとしてリリースしていたが、2023ヴィンテージ以降からはラリオンという名前に変更。
シャルドネは収穫、除梗し、皮ごと48時間マセレーションを行った後に圧搾、ステンレスタンクで醗酵。ドゥレッラはプレス後ダイレクトにステンレスタンクで醗酵(ドゥレッラの持つ色素が酸化しやすいという特性があるため、マセレーションの仕方については未だ模索中)。10か月間木樽で熟成の後にボトリング。