商品詳細

【さっぽろ藤野ワイナリー】MIKINOHOTORI rouge 2021(赤)750ml

販売価格: 4,290円(税込)

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商品詳細

【生産者】さっぽろ藤野ワイナリー
【原産国・地方】日本・北海道
【タイプ】赤
【ブドウ品種】北海道産余市町登町「三氣の辺」産 ピノ・ノワール49.5%、ツヴァイゲルトレーベ50.5%
【アルコール度数】13.5%
【容量】750ml

野生酵母で醗酵、無補糖、無補酸、無清澄、無濾過で瓶詰め。

余市町登町、減農葵により果機圖を営む「三氣の辺」産のツヴァイゲルトレーベ種、ピノ・ノワール 種を使用しています。お世話になっていた「三氣の辺」の栗飯原さんからオーナーが変わり自家酸造に切り替わることになり、藤野では「三氣の辺」のブドウはこの年が最後となりました。そのワインがりリリースされ僕らの蔵から消えていくというのは寂しさを感じずにはいられません。

それぞれの品種ごとに一房ずつ丁寧に選果した後、手作案での除梗を行い、それぞれ開放型ステンレ スタンクにて襲し発酵を行いました。抽出は果帽が乾燥しない程度のルモンタージュのみ最低限に行い、ゆっくりと優しい抽出を心がけました。ワインの状態を見ながらおよそ 4週間後にプレスを行い木樽熟成へ。

木樽は500L サイズの大樽にてそれぞれ熟成させ、品種独のワインよりも長く熟成期間を設け、約 12ヶ月の模熟成後、排出し、短詰め。短訪時に酸化防止剤を10ppm添加しています。

2021年、余市の「三氣の辺」はこれまでの中でも一番といってもいいくらいのとても良い年となりました。春先から温暖に進み関花期には気温も高くなり天候に恵まれ、順調に結実定しました。夏は暑く乾燥した日が続き、今までになく長い夏となりました。熟期に入っても天候は安定しており、例年よりプドウも早く推移していき早めの収授となりましたが、病果もなく、糖度、酸度、pHも素晴らしく良い状態での収穫が出来ました。

スミレのような華やかさに冷涼感を感じさせるハープやフランボワーズの香り、パニラや栗、腐葉土 やきのこを思わせる森や大地の香りも出てきます。口あたりは柔らかく丸みがありますが、系果実の キュッとする果実味と生き生きとした酸が心地よく、後半には黒胡限のスバイシーさも感じられます。まだまだ考々しさもありますが、出汁のような旨みとともに滋味深さも々に出てくると思われます。さらに熟成期間を設けることでしなやかな酸を中心に味わい深さが増すものと期待できます。
(さっぽろ藤野ワイナリ-コメントより)
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